ねこのオーランドーたのしい日々
『ねこのオーランドー たのしい日々』
作 キャスリーン・ヘイル
訳 こみやゆう
出版社 好学社
訳 こみやゆう
出版社 好学社
発行年月日 2018年12月19日
本体価格 1600円+税
※原書『ORLANDO’S Home Life』1942年発行
ねこのオーランドーの一家は、5人家族。
オーランドーがお父さんで、グレイスがお母さん、子どもは、三毛ねこのパンジーと、白ねこのブランシュ、それから、いたずらっこのティンクルの3匹です。
ある日のこと、オーランドーが、子猫たちをそろそろ学校へ行かせようかと、グレイスに相談しました。
そこで夫婦は、とある方法で、学校へ行くためのお金を準備します。
ところが、お金は貯まったものの、学校に行きたくない子猫たち。
それならばと、夫婦は子猫たちそれぞれに合った習い事をさせることにしましたが……?
「ねこのオーランドー」にはシリーズがあり、日本では、昨年復刊された『ねこのオーランドー』(福音館書店刊)に加え、『ねこのオーランドー海へいく』、『ねこのオーランドー農場をかう』(いずれも童話館出版刊)の3冊が出版されています。
本書はこのオーランドーシリーズの1冊で、初邦訳の作品です。これまでに出ていた縦長で大きな判型の3冊と比べると、本書は横長で小さめ。(と言っても、一般的な大きさです)
キャスリーン・ヘイル(Kathleen Hale)さんは、1898年イギリスのスコットランド生まれ。
大学卒業後、さまざまな職を経て、本のカバーや挿絵、ポスター等の仕事をするようになり、1938年に『ねこのオーランドー』を発表。もともとは、2人の息子たちのために、飼い猫をモデルにして作ったお話だったそうです。(『ねこのオーランドーたのしい日々』著者紹介参考)
オーランドーシリーズには、どうやらこの他にも邦訳されていない作品が多くあるようで、“kathleen hale orlando”(キャスリーンヘイル オーランドー)で画像検索してみると、見たことのない表紙の絵本がたくさんヒットして、表紙からは、どれも楽しそうな雰囲気が伝わってきます。読んでみたくって、うずうず。
ぜひみなさま、当店に限らず、どうぞお近くの本屋さんでお買い求めになってくださいね。そして、めでたく続編が出版されますように!
本体価格 1600円+税
※原書『ORLANDO’S Home Life』1942年発行
ねこのオーランドーの一家は、5人家族。
オーランドーがお父さんで、グレイスがお母さん、子どもは、三毛ねこのパンジーと、白ねこのブランシュ、それから、いたずらっこのティンクルの3匹です。
ある日のこと、オーランドーが、子猫たちをそろそろ学校へ行かせようかと、グレイスに相談しました。
そこで夫婦は、とある方法で、学校へ行くためのお金を準備します。
ところが、お金は貯まったものの、学校に行きたくない子猫たち。
それならばと、夫婦は子猫たちそれぞれに合った習い事をさせることにしましたが……?
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「ねこのオーランドー」にはシリーズがあり、日本では、昨年復刊された『ねこのオーランドー』(福音館書店刊)に加え、『ねこのオーランドー海へいく』、『ねこのオーランドー農場をかう』(いずれも童話館出版刊)の3冊が出版されています。
本書はこのオーランドーシリーズの1冊で、初邦訳の作品です。これまでに出ていた縦長で大きな判型の3冊と比べると、本書は横長で小さめ。(と言っても、一般的な大きさです)
キャスリーン・ヘイル(Kathleen Hale)さんは、1898年イギリスのスコットランド生まれ。
大学卒業後、さまざまな職を経て、本のカバーや挿絵、ポスター等の仕事をするようになり、1938年に『ねこのオーランドー』を発表。もともとは、2人の息子たちのために、飼い猫をモデルにして作ったお話だったそうです。(『ねこのオーランドーたのしい日々』著者紹介参考)
オーランドーシリーズには、どうやらこの他にも邦訳されていない作品が多くあるようで、“kathleen hale orlando”(キャスリーンヘイル オーランドー)で画像検索してみると、見たことのない表紙の絵本がたくさんヒットして、表紙からは、どれも楽しそうな雰囲気が伝わってきます。読んでみたくって、うずうず。
ぜひみなさま、当店に限らず、どうぞお近くの本屋さんでお買い求めになってくださいね。そして、めでたく続編が出版されますように!