かたつむりタクシー
『かたつむりタクシー』
作 たむらしげる
出版社 福音館書店
出版社 福音館書店
発行年月日 2018年9月30日
本体価格 900円+税
※「こどものとも年少版」1998年7月号
虫の男の子とお父さんは、かたつむりタクシーに乗って、おばあちゃんの家へ行くところ。
山を登って、下ったり。水の町を通ったり……。
ガソリンスタンドならぬジューススタンドでひとやすみして、かたつむりタクシーは先へと進みます。
絵本を見る限りでは、ゆっくりのんびり進んでいるように見えますが、急な傾斜の坂道を進んだり、トンネルの裏側を逆さになって進んだりと、意外とハードな運転です。けれど、かたつむりだからぴったり道にくっついて、なんてことない顔をしています。
なんだか乗っている虫の親子の方が大変そうで、ちょっぴりハラハラ。でもやっぱり楽しそう。
虫の親子の家が、フルーツドロップの缶(?)だったり、ティーカップを逆さにしてお店にしたカフェがあったりと、道中の景色も見ごたえたっぷり。
たくさんの植物も描かれているので、「これは何の花かな?」と、調べてみてもおもしろそうです。
本体価格 900円+税
※「こどものとも年少版」1998年7月号
虫の男の子とお父さんは、かたつむりタクシーに乗って、おばあちゃんの家へ行くところ。
山を登って、下ったり。水の町を通ったり……。
ガソリンスタンドならぬジューススタンドでひとやすみして、かたつむりタクシーは先へと進みます。
絵本を見る限りでは、ゆっくりのんびり進んでいるように見えますが、急な傾斜の坂道を進んだり、トンネルの裏側を逆さになって進んだりと、意外とハードな運転です。けれど、かたつむりだからぴったり道にくっついて、なんてことない顔をしています。
なんだか乗っている虫の親子の方が大変そうで、ちょっぴりハラハラ。でもやっぱり楽しそう。
虫の親子の家が、フルーツドロップの缶(?)だったり、ティーカップを逆さにしてお店にしたカフェがあったりと、道中の景色も見ごたえたっぷり。
たくさんの植物も描かれているので、「これは何の花かな?」と、調べてみてもおもしろそうです。